東京アラートとは、東京都のロードマップのステップが変わるわけではないのに「自粛しろ」という謎の警告である。政治的なポーズの意味合いが強いので、あまり真剣に受け取らない方が良いように思う。

小池都知事は「現在のステップを直ちに変更するものではないが、より一層、外出、特に夜の街へのお出かけを控えていただくことなどをお願いしていくものだ」と言うが、ほとんど職業差別であり営業再開していく順番に特に根拠はない。例えば「バレエ教室」と「ダンスホール」に何の差があるのか謎である。子供だと密着が良くて、大人だとダメなのだろうか。

世間から白い目で見られている「パチンコ店」も1時間あたり6~7回も換気する、非常に空気の循環の良い施設である。電車やオフィスや居酒屋よりマシに感じる。

とにかく「夜の仕事」が嫌いなのは分かった。変な数値目標を打ち出したのは失敗だろう。

一度、動き出したら根性を見せて欲しい。このコロナ、特徴として、とにかくしつこいので、東京アラートの繰り返しになることを個人的に危惧する。

○参考資料
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012455031000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/962/20200526.pdf

https://web-greenbelt.jp/post-37773/

コメント

マサムネ
2020年6月2日21:47

バレエには品があり、ダンスには品がない! のでしょうか?(謎)

まるこ
2020年6月3日13:12

いまいち東京アラートの意味が分からないです。

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