豪栄道関お疲れ様でした!!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-01280190-nksports-fight

令和元年名古屋場所(2019/7/7~2019/7/21開催)を3勝5敗7休で終えた後、大関陥落をかけた同年秋場所(2019/9/8~2019/9/22開催)で10勝5敗と持ち直したのは見事でした。

令和二年初場所(2020/1/12~2020/1/26開催)という大関陥落をかけた場所を負け越しながらも大関の役目を果たし、千秋楽まで取り切った姿は、とても美しく「これぞ大関。まさに大関」というものでした。

豪栄道関の長年の大相撲界への貢献(大関在位33場所{歴代10位}、というだけでも凄い)は、我々、常人から見ても大偉業であり、相撲ファンの中で大関・豪栄道豪太郎の名前は決して風化しないものと断言します。大関陥落で引退という姿も潔く、豪栄道関らしい散り方です。

もう一人、感謝の念を伝えたい人物がいます。

先代の武隈親方(元西前頭筆頭 蔵玉錦←これで「ざおうにしき」と読みます。)です。

一門も違うのに(武隈親方は時津風一門{時津風部屋付き年寄}、豪栄道は出羽海一門{境川部屋所属}です。)豪栄道の引退危機を受け秋場所前(2019/9/2)に相撲協会を66歳で退職されました。

相撲界の未来を考えた英断であると思います。

豪栄道関には、これからも、名大関として、武隈親方として相撲界に尽力されることを心から、切にお祈りいたします。

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