【MTG】現環境（THS-KTK）で調整を試みたデッキと感想とか。
2014年9月28日 MTG【緑単信心系】
３ターン目に《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》か《高木の巨人/Arbor Colossus(THS)》出せないと信心が足りません。《放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard(M15)》は試していません。
重要なアド源だった《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》と《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》、序盤のクロックと信心のカタマリ《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》の離脱が大きいです。ただ《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》と《スズメバチの巣/Hornet Nest(M15)》を一番上手く運用できるので、その点は評価しなければいけないと思っています。
【アブザンミッドレンジorプレインズウォーカー】
魔除けは強い。ただ、どんなデッキをどれだけの量、どれだけの速度でコントロールする必要があるのかが解らなかったのであきらめました。今後メタが固まってくるにつれて強くなると思います。
【黒緑ドレッジ】
探査除去、強力生物《死滅都市の悪鬼/Necropolis Fiend(KTK)》を運用できるのが魅力《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》が落ちたので、墓地を肥やすカードが足りないと思います。
【ジャンド】
KTKの恩恵を受けていないのと、マナベースの不安定さ、アブザンと同じくコントロールすべき相手が解らなかったので断念。
【赤単】
ラブルレッドのようなデッキを組もうと思いましたが、《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen(M15)》と《戦名を望む者/War-Name Aspirant(KTK)》の相性の悪さ、他のゴブリンたち（《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》とか）と《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》の相性の悪さも難だったので断念。英雄的の方が多分正解だが、《炎の円/Circle of Flame(M15)》を意識したとき対策できないのが気になります。
【楔三色アグロ】
土地が痛いか、神殿でもっさりするかの二択を迫られ、そのどちらも、あまり旨くないので断念。ダメラン・神殿環境でなかったら迷わず選択しました。
【赤緑怪物】
結局選択したのがこれ。デッキは先日の記事にも載せたこちら。
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
10《森/Forest(KTK)》
6《山/Mountain(KTK)》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
2《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》
4《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos(BNG)》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》
2《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
4《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》
SIDEBOARD
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》
2《再利用の賢者/Reclamation Sage(M15)》
1《霊気のほころび/Unravel the AEther(BNG)》
2《弧状の稲妻/Arc Lightning(KTK)》
4《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》
2《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(M15)》
2《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager(GTC)》《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》と強力カードを失っていますが、緑単信心よりも軽傷であると考えました。
まともな１マナ除去が《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》くらいしか無いので《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》が強い。１ターン目に置ければ必ずテンポを取れます。
KTKからは《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》を採用。マナ基盤を支えます。変異はほぼしないので《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》でもさほど変わりは無いかも知れません。まあ赤マナが出るだけレアパワーを感じます。
《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos(BNG)》は疑問に感じられる方が多いと思いますが、《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》の赤マナ源と環境の緑デッキに多い《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》を突破できる点を評価しての採用。私は《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》のにらみ合いが嫌いです。
火力８枚はダメージランドで痛んだ相手を削るのに有効ですし、除去としても及第点。
《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》はフリースロット。別に何を入れても構わないと思っています。神ゼナゴスや《都市国家の破壊者/Polis Crusher(THS)》なんかも良いですね。
《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker(KTK)》もメイン候補ですが、ドラゴン１枚と差し替えても良いかと言う程度であまり評価していません。白絡みの除去に耐性が無い。結局《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》で死ぬと言うのが理由です。
サイドは環境がよく解らなかったので丸いカードで構成しています。
一番入ってくるのが《再利用の賢者/Reclamation Sage(M15)》、次いで《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》です。抜くのは《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos(BNG)》が候補です。
特にコントロール相手では《爪鳴らしの神秘家》が抜けます。
《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》は有効ではありませんでした。ただ、トークンを２～３体しか出せなくても《波使い/Master of Waves(THS)》は怖いので、アンチカードは入れておきたいところ。《セテッサ式戦術/Setessan Tactics(JOU)》とか良いかもしれません。
３ターン目に《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》か《高木の巨人/Arbor Colossus(THS)》出せないと信心が足りません。《放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard(M15)》は試していません。
重要なアド源だった《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》と《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》、序盤のクロックと信心のカタマリ《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》の離脱が大きいです。ただ《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》と《スズメバチの巣/Hornet Nest(M15)》を一番上手く運用できるので、その点は評価しなければいけないと思っています。
【アブザンミッドレンジorプレインズウォーカー】
魔除けは強い。ただ、どんなデッキをどれだけの量、どれだけの速度でコントロールする必要があるのかが解らなかったのであきらめました。今後メタが固まってくるにつれて強くなると思います。
【黒緑ドレッジ】
探査除去、強力生物《死滅都市の悪鬼/Necropolis Fiend(KTK)》を運用できるのが魅力《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》が落ちたので、墓地を肥やすカードが足りないと思います。
【ジャンド】
KTKの恩恵を受けていないのと、マナベースの不安定さ、アブザンと同じくコントロールすべき相手が解らなかったので断念。
【赤単】
ラブルレッドのようなデッキを組もうと思いましたが、《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen(M15)》と《戦名を望む者/War-Name Aspirant(KTK)》の相性の悪さ、他のゴブリンたち（《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》とか）と《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》の相性の悪さも難だったので断念。英雄的の方が多分正解だが、《炎の円/Circle of Flame(M15)》を意識したとき対策できないのが気になります。
【楔三色アグロ】
土地が痛いか、神殿でもっさりするかの二択を迫られ、そのどちらも、あまり旨くないので断念。ダメラン・神殿環境でなかったら迷わず選択しました。
【赤緑怪物】
結局選択したのがこれ。デッキは先日の記事にも載せたこちら。
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
10《森/Forest(KTK)》
6《山/Mountain(KTK)》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
2《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》
4《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos(BNG)》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》
2《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
4《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》
SIDEBOARD
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》
2《再利用の賢者/Reclamation Sage(M15)》
1《霊気のほころび/Unravel the AEther(BNG)》
2《弧状の稲妻/Arc Lightning(KTK)》
4《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》
2《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(M15)》
2《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager(GTC)》《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》と強力カードを失っていますが、緑単信心よりも軽傷であると考えました。
まともな１マナ除去が《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》くらいしか無いので《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》が強い。１ターン目に置ければ必ずテンポを取れます。
KTKからは《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》を採用。マナ基盤を支えます。変異はほぼしないので《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》でもさほど変わりは無いかも知れません。まあ赤マナが出るだけレアパワーを感じます。
《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos(BNG)》は疑問に感じられる方が多いと思いますが、《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》の赤マナ源と環境の緑デッキに多い《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》を突破できる点を評価しての採用。私は《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》のにらみ合いが嫌いです。
火力８枚はダメージランドで痛んだ相手を削るのに有効ですし、除去としても及第点。
《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》はフリースロット。別に何を入れても構わないと思っています。神ゼナゴスや《都市国家の破壊者/Polis Crusher(THS)》なんかも良いですね。
《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker(KTK)》もメイン候補ですが、ドラゴン１枚と差し替えても良いかと言う程度であまり評価していません。白絡みの除去に耐性が無い。結局《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》で死ぬと言うのが理由です。
サイドは環境がよく解らなかったので丸いカードで構成しています。
一番入ってくるのが《再利用の賢者/Reclamation Sage(M15)》、次いで《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》です。抜くのは《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos(BNG)》が候補です。
特にコントロール相手では《爪鳴らしの神秘家》が抜けます。
《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》は有効ではありませんでした。ただ、トークンを２～３体しか出せなくても《波使い/Master of Waves(THS)》は怖いので、アンチカードは入れておきたいところ。《セテッサ式戦術/Setessan Tactics(JOU)》とか良いかもしれません。
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